オフィスの移転を機に 事務所テナント内装リニューアル オフィスインテリアコーディネート 実例 神戸市M司法書士事務所 オフィスリフォーム
今回のインテリア実例のご紹介は
オフィスのインテリアコーディネートです。
神戸市に事務所を構えるM司法書士事務所さま。
数年前にご自宅のインテリアコーディネートをさせていただきましたが、
今回はオフィスが手狭になったことをきっかけに
オフィスのインテリアコーディネートをお申し込みいただきました。
今回のご要望は以下の4つ
1、既存のオフィス家具は使えるものはなるべくそのまま使いたい
2、応接家具は新規で揃え、本棚を増やしてスッキリとした印象にしたい
3、オフィスと応接を現状復帰し易いようにパーテーションなどで間仕切りたい
4、レンタル倉庫を解約して、保管している書類を事務所内に置きたい
5、おしゃれな雰囲気にしたい
移転先のオフィスは現状のオフィスの2倍以上の広さがあり、
オフィスと応接を間仕切るのには十分な広さでした。
後は、オフィス内に書類の「保管スペースを設けるというご要望を
いかにシンプルで機能的にするかがポイントになります。
Before
トイレと洗面入り口 ミニキッチンの入り口もセパレートで
広々としたテナントです
天井の梁を挟んで古めかしいむき出しの蛍光灯が付いています
床は塗装仕上げになっています
どんなにおしゃれな家具を置いても
蛍光灯ではおしゃれさを引き出すことができません。
補修が必要になりますが天井のクロスを張替えずに、
天井照明はLEDにリニューアルすることにします。
移転前のオフィスインテリアもなるべく使用したいとのご要望でしたので、
基本的にはほぼ全てのインテリアと機材をそのまま使用することにしました。
お引越し前のオフィス
デスクとスタッフのチェアはそのまま利用
書類のキャビネットもそのまま利用します
カラーボックスタイプの白い本棚もそのまま利用
出窓に収納仕切れない本が並んでいますので
本棚は増やすことにします
ミニ冷蔵庫と電子レンジ
業務用のコピー機とシュレッダー
受付カウンター収納
幸い移転先のテナントのミニキッチンスペースが比較的広く
冷蔵庫や電子レンジはもちろん
ホワイトの本棚も全てミニキッチン内に収納できることが分かりました。
また、レンタル収納スペースから持参する書類も
そのままオフィスに置き場所を作ってしまうと、
雑多な印象になってしまいます。
そこで、
間仕切りをそのまま収納スペースとして活用すべく
お部屋のセンターに収納スペースを配置し、
間仕切り機能と収納スペースを兼務させることにしました。
お客様がトイレを使う場合でも
収納内が見えないように目隠しのカーテンも設けました。
After
カーテンを締めればスッキリした印象に
床にタイルカーペットを敷きつめ
応接をおしゃれにコーディネートして、
最後に天井照明を事務所側と応接側で変化をつけて
光の印象でも間仕切るようにアレンジしました。
After
今回のコーディネートでは下記の6項目がメインのコーディネート内容になります。
1、床タイルカーペット 約45m2
2、天井照明 LED化 間接照明
3、お部屋の間仕切り
4、応接セットと司法書士様の上質なメッシュチェア
5、本棚や靴箱 玄関マット コートハンガー
6、壁のアート
リーズナブルな通販系家具も併用しながら
トータルコスト(コーディネート費用、税別)約130万にて
完成させルことが出来ました。