雨水(24節季)に雛人形を飾りました モダンな空間にピッタリの季節のインテリアアイテム 立ち雛の雛人形
昨日は二十四節季で ”雨水” でした。
雨水とは、 雪が雨に変わる季節 という意味合いで、
冬から春に向かっていく節目を指すんですね。
2月19日頃から啓蟄(けいちつ)の前までの期間の
初日にあたる日が雨水とされています。
この日に雛人形を飾るのを良しとする地域もあれば、
節分を機に日に人形を飾る地域もありますが、
我が家ではお伊勢さんに詣でるのが2月15日前後なので、
例年雨水の2月19日に雛人形を飾っています。
日本において、女の子のすこやかな成長を祈る節句の年中行事のひな祭りは、
桃の節句とも言いますが、正式には上巳の節句といい、
上巳に禊祓いを行う習慣がルーツのようです。
人形を飾るようになった背景としては、
この禊祓いの習慣と平安貴族の子女の雅びな「遊びごと」が
ミックスされ現在の形になったのが有力視されていますが、
その期限は定かではないようです。
(大祓神事の人形代をご存知でない方はこちらでご確認ください)
我が家はシンプルインテリア、シンプルライフがベースなので
モダンなインテリアにもぴったりな
シンプルな立ち雛を飾っています。
敷物に立ち雛を飾るだけで
上質なインテリアとしても成り立ちますし、
余計な飾りが不要なので何よりもシンプル。
我が子の健やかな成長を願う事はもちろんですが、
インテリアのしつらいとしても大好きなアイテムなので
この季節を雛人形を通して楽しませていただこうと思います。