カナダ バンクーバーのおすすめ観光スポット グランビルアイランド THE GRANVILLE ISLAND

住みやすい国で常に上位にランクインする
カナダのバンクーバー
日本でももちろんそうなんですけど、
”東京に行ってきた”と言っても、
新宿、池袋、渋谷、原宿、六本木、赤坂、品川、銀座、汐留、浅草などなど
どこに行くかによって全く印象が違いますよね。
だから、今回バンクーバーに行ってきたと言っても、
バンクーバーのどこに行くか
どのエリアに宿泊するかによって
旅の印象は全く違ったものになったと思います。
バンクーバーの都心のど真ん中
いわゆるダウンタウンにも滞在しましたが、
チャイナタウンエリアに近い場所に宿泊したため
ホームレスが多く
その大半が薬物中毒者と言われているので
子供連れの私たち家族にとっては
緊張感のある滞在となりました。
そんなダウンタウンエリアでも
子連れで楽しめる素敵な観光スポットもあります。
それが グランビルアイランド。
ダウンタウンエリアから
橋で渡ったすぐの場所にあります。

もともと工場地帯だったエリアを
再開発で美術学校やマーケット
公園などに整備し直した都心の憩いの場所。
カナダの代表的な芸術家で作家のエミリー・カーの名前を冠した
エミリー・カー美術大学もここにあります。
もともと工業施設エリアなので
美術大学の外観もインダストリアルな雰囲気

工場地帯の名残でセメント工場もありますが
こんなにポップなデザインです。

ミキサー車だってこんなにPOP

でもやはりおすすめなのがやはりショッピングセンターとマーケット

ハンドメイドのガラス工房や、
ファンションアクセサリーや陶芸のお店などが並びます。
でもやっぱりオススメはマーケット

ベリーの産地でもあるので
値段が日本よりはるかに安いです。
特にブルーベリーが安い!

500gで日本円で400円くらい
日本だったら400円なら
30粒くらいしか食べらないのでは?
こちらなんともイギリス調な
紅茶のショップ

冷たい紅茶やフルーツティーも
スタバのグランデサイズで300円弱で楽しめます

無類の果物好きで、紅茶好きなので
それ以外の写真を撮り忘れていますが・・・
お肉屋さんも、お魚屋さんも、
手作りの石鹸屋さんもありますし、
たくさんのフードコートがありました。
この他にも子供のプレイランドや
おもちゃのマーケット
ウォーターパークなどもありますので、
夏場は子供の水着を持参するのがおおすすめ。
そして島の中には住宅街もありました。

住宅の前には池と花が
その先には都会を見渡す海ですから
それはそれは高級住宅だと思います。
住まい側から眺める眺望
この眺めですよ・・・

ちなみにバンクーバー界隈の不動産価格は
バブルが続いていますので
気軽に買える値段ではありません・・・
少なくとも写真のような
ウォーターフロントは中古の狭いタイプでも
最低で日本円で億は超えてくるようです・・・
ちなみに、海の上に浮いている戸建て住宅もありました。

グランビルアイランドには
ヨットハーバーも併設されているので
やはりこのエリアは高級住宅街だと思われます。

グランビルアイランドから別方向の眺め。
バンクーバー北部の山並みも遠くに臨めます。

海辺なので
カモメもたくさんいますが、
人に慣れているので全く逃げません・・・

グランビルアイランドは
バンクーバーのダウンタウンエリアから
バスを乗り継いで行くのが主流ですが、
私が個人的にオススメしたいのが
アクアバスを使ってグランビルアイランドに行くこと。

このアクアバスがとにかく小さくて可愛い
船の真ん中で船頭さんが立っていますが
頭が天井につきそうですよね。

私たちが乗った船の船長さんは
ベテランのおじいさん。
短パンにゆっくりな話し方で
それはそれはサマになっていました。

同乗していた親子。
3歳くらいの女の子の
ボーダーが似合っていますね。

アクアバスの乗船場所はダウンタウンに8箇所。
基本的には乗船して、
行き先を告げ現金で料金を支払うスタイルです。
バンクーバー滞在で一番の
楽しい想い出となりました。
バンクーバーアクアバス
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