北米発のホームセンターの充実ぶりが半端ない DIY先進国ならでは品揃え THE HOME DEPOT(ザ・ホームデポ)
カナダバンクーバーやカルガリーの郊外に行くと
The Home Depot(ホームデポ)という
北米の代表的なホームセンターがあります。
日本のコーナンやムサシ、ロイヤルホームセンターの北米版といったところ。
ところが中を覗くと、
いかに北米ではDIYが当たり前なのかが
手に取るように分かります。
まずは壁の塗料の種類の豊富さ
その種類のなんて多いこと!
日本では壁紙クロスが主流なので
ほぼホワイト系、ベージュ系で終わりですが
北米では壁を塗料で仕上げることが主流なので
塗料の色の多さにびっくりします。
実は日本でも日本塗料工業会という業界で色見本帳が用意されているので、
外壁などで選べる種類は実は多いのですが、
商品として店頭に並んでいるペンキの種類は少ないですよね。
こちらはキッチンの収納扉
日本ではキッチンメーカーがシステムキッチンとして商品を作っていますが
こちら北米では一つづつパーツを選んでカスタマイズをしながら
自分好みのキッチンを作り上げるのが主流のようです。
キッチン天板の主流は大理石で、しかもこの種類の多さには脱帽です。
これ、ホームセンターで売ってるんですからすごいですよね。
そして、床のカーペットもこんな感じのラインナップ
フローリングだってもちろん売っています。
写真ではちょっとしかないように見えますが
その数も日本のホームセンターでは考えられないくらいの種類でした。
壁のタイルだって売っています。
この写真のタイル薄いグレーのグラデーションで
とってもクールでした。
日本で売ってたら絶対これ使うと思います。
そして何より驚くのが売っている道具の種類
まあこの辺の工具は日本のホームセンターでも
普通に売っていますが・・・
このあたりの工具は
日本だったらプロの大工さんしか使わない類のものです
そして極め付けがこちら
レンタル工具の扱いですが・・・
ユンボ(ショベルカー)がレンタルされています。
お庭だってDIY・・・ 流石です。
そして、北米ならではの取り扱いアイテムがこちら
一家に一台 屋外BBQグリル
関西では一家に一台のたこ焼き器。
北米ではBBQグリルが必須アイテム。
たこ焼き機は気軽でも、
こちらは結構な値段でしたよ。
ということでカナダで出会った
北米の代表的ホームセンター The Home Depot のご紹介でした。