ミニマルカフェ♪ テラスをお庭にするために ”洗濯物を干す” と言う行為を無くすことしました ヒートポンプ式洗濯乾燥機
ミニマル兄さんです。
庭を愛でる暮らし ”庭屋一如” がある暮らしを体感するべく
引越しをいたしました。
徐々にお庭(テラス)をコーディネートして
その心地よさを味わっております。
と言ってもシンプルがテーマなので、
1、テーブル&チェア
2、シンボルツリー
3、リアルな人工芝
4、何と言っても緑の借景、あるいは眺望
この4つで十分ですので、
残すところあとは人工芝だけです。
で、このテラスをお庭として使うことを
IKEAでは『バルコニスト』と銘打って
大々的に打ち出していますね。
このライフスタイルの流れは
とても豊かなライフスタイルの流れだと思います。
でも実際に、テラスやバルコニーをお庭にする上で、
必ずネックになってくることがあるんです。
それが 『洗濯物』
せっかくテラスをお庭のように仕上げても
この場所に洗濯物が並んだだけで
日常的な生活感が一気に出てしまい
何だか興ざめだと思いませんか?
ステンレスのポールやピンチハンガーを使用すると
少しは統一感が出てましにはなりますが、
それでも生活感を消すことはできません。
だから、今回の引越しを企てた時に
真っ先に考えたのが
『洗濯物を外に干さない』
と言う選択肢。
でも、外に干さないからと言って、
室内に干すのでは
もっと生活感が出てしまい意味がありません。
この問題を解決するのが
『ヒートポンプ式洗濯乾燥機』 です。
洗濯機の乾燥機って
今までのタイプだと、ヒーター式なので
100度近い高温で繊維が痛み、
洗濯物がガシガシになってしまう
ケースが多かったんですね。
しかも省エネでなく電気代もバカにならない・・・
でも、
このヒートポンプ式の洗濯乾燥機というのは、
洗濯機の中に除湿エアコンが入っていると
思ってください。
最高でも70度程度の除湿乾燥空気で
衣類を乾燥させるので、
衣類自体の温度は60度くらいにしか上がりません。
だから繊維が痛みにくいし
しかもふわふわに仕上がる♪
しかも、ヒートポンプは
エネルギー効率がもっとも高い空調器なので
毎日洗濯乾燥機能を使っても電気代が800円程度
たった月々800円程度の負担増で
煩わしい洗濯物干しから解放され
生活感が出やすい洗濯物を目にすることなく
ピンチハンガーや物干し竿自体も不要になる。
花粉症の季節には花粉の付着の心配もなくなり
もちろんPM2.5の心配もない。
ダニが気になる季節でも
50度〜60度でダニは死滅するので
ダニ退治にもぴったり
しかも我が家は洗濯石鹸を使用してるので
毎回乾燥まで行うことで
洗濯槽をカビから守ることができて一石二鳥なんです。
(※洗濯石鹸は合成洗剤に比べて洗濯槽がカビやすい)
なんか、いいことずくめな感じがしませんか?
と言っても・・・
もちろん世の中 陰と陽 のバランスで成り立っていますから
欠点はありますよ。
欠点1:値段が高い
欠点2:構造が複雑な為、壊れる可能性が高い
欠点3:洗濯容量と乾燥容量が違うので大量に洗った場合は
乾燥を2回に分ける必要がある
欠点4:洗濯物が縮む
特に欠点2は、故障しやすいハズレ機に当たった時は、
故障を直すにのにいくらかかるか分からないので
10年保証の長期保証は入っておいた方が無難です。
何れにしても、
我が家では大満足の結果となりました。
お庭やテラスを楽しむ上で
参考にしてみてくださいね。