ミニマルカフェ 育児を通じて ”完璧” は無いことを思い知らされました
ミニマル・インテリアデザイナーの宮﨑です。
今回は久々の育児ネタ
こだわりというか・・・
親の想いというか・・・
それなりに育児について真剣に考え
なるべく叱らない、萎縮させないなんて
理想を掲げながらも・・・
それが出来ない自分に嫌気が差し
完璧になんて
決してなれるものではないと感じる今日この頃。
最近 通園の前に
我が子がお腹を痛がり
微熱も出し
嘔吐もするようになり・・・
まあ、腸の風邪がきっかけなんですけど
どうもそれだけじゃ無い気がするんです。
で、
いつもお世話になっている師匠に
尋ねてみたんですね。
□アドバイスの要約
『何がベストで本質的かなんて十人十色、子供の数だけベストがある』
『唯一の本質は、あなたの子供の様子、そして親が感じる直感』
『豊かさ溢れる育児は、環境やシステムだけでは決して育めない』
『仕事が忙しい、スマホ片手の育児はただただ育児の本質から逃げているだけ』
『叱る=怒る と同じ。しっかり”繰り返し伝える”で十分』
『目の前の子供に同じ目線で愛情もって、
しっかり接してあげることこそ本質的な育児そのもの』
仕事の忙しさでかまけて
普段片手間で子供に接しておきながら・・・
幼稚園などのいわゆる『環境』的な要素には
こだわっているつもり・・・
結局自分たち親のエゴで
そこにこだわりを持っているから
我が子が不自由な想い
寂しい想いをしていても
そこをしっかり受け止めない・・・
柔軟になるべきは親の方。
はい
自分を棚に上げての
育児かぶれってやつです・・・
父ちゃん
母ちゃん
反省しましたよ・・・
みんなにとっての
完璧も完全な世界なんて
世の中にないんですよね。
唯一完全と言えるのは
ただ目の前の子供の様子。
(←個人にとっての完全な世界という意味)
さあ、夕方からは、体を使って
思いっきり我が子を笑わせて
遊びたいと思います。
それも立派なライフワーク。
仕事は・・・
早朝早起きで乗り越えます。