URBAN NEUTRAL代表 ミニマル・インテリアデザイナーのシンプルライフブログ


ミニマルライフだからこそ日本を世界を旅しよう 新横浜ラーメン博物館

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ミニマル・インテリアデザイナーの宮﨑です。

 

シンプルライフだからこそ

気軽に旅を楽しみたいもの♪

 

週終わりの金曜日は、

休日のお出かけのアイデアとして

これまで旅したお気に入りの場所をご案内しております。

 

 

 

 

 

 

 

今回は昭和の香りが漂う

私の大好きなスポット・・・
 
 
 
新横浜の名物 ”新横浜ラーメン博物館”

 

 

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1994年開業ですから今年でオープン21周年

 

おそらく日本で最も早い段階で完成した

本格的なフードテーマパークではないでしょうか。

(←同時期開業が梅田スカイビルの滝見小路)

 

 

 

 

 

 

この施設の計画はさらに遡ること4年前・・・

 

ラーメン博物館社長の岩岡さんの父親が所有する

280坪の新横浜の土地をどう活用していこうか?

 

そんなところから

このラー博プロジェクトは始まったそうです。

 

 

 

 

 

 

ご存知の方も多いかもしれませんが

当時の新横浜は新幹線が停車するだけのビジネス街・・・

だから土地開発と言えばビジネス向けのビルが王道でした。
 
 

 

 

 

しかし時代はバブル崩壊後

ビジネス街である新横浜も土日になると閑古鳥が鳴く

ゴーストタウンと化していたようです。

 

 

 

ビルを作っても地元新横浜は活性化しない・・・

なにか他に新横浜を活性化させる良いビジネスは無いものか?

この280坪のスペースをどう有効に使えばいいのか?

 

 

収支計画に則った様々なアイデアを出してみたものの

どれも平凡なものばかり・・・

 

 

 

 

 

そこで無類のラーメン好きだった岩岡さんは

大胆なアイデアを実行することになります。

 

 

新横浜に足りない3つのポイントは

 

1、飲食

2、駐車場

3、話題性

 

 

そこでふと思ったそうです

 

『全国の美味しいラーメンが、

 飛行機に乗らずに食べられたらいいのに・・・』

 

 

 

 

 

 

ここからが岩岡さん達の凄いところ。

青山学院大学でアメフトをしていた岩岡さん、

協力してくれそうな当時の仲間を集め

事業のアイデアを話し合ったそうです。

 

 

 

 

『Q:全国のラーメンを一堂に集め、美味しく食べるにはどんな環境が相応しいか?』

 

 

 

『A:人情あふれるレトロな雰囲気でラーメン食べたら最高だよね』

『A:昭和な感じがいいよね』

『A:昭和の街には駄菓子屋があったよね』

『A:路地裏のバーや飲み屋があって・・・』

『しかも、選りすぐりのうまいラーメンがはしごできる』





『結論:うん それいいね!』

 

 

 

こんなイメージの世界を話題にするのは楽しいですよね。

でも凄いのが、本当にそれを実行してしまったこと(驚)

 

 

 


 

 

どうせ作るなら徹底的に

本格的なものにしようと、

映画の舞台セットを作る会社に内装を依頼 

 

 

 

 

当時のお金で総事業費は34億円

そのうち内装だけで10億円・・・

 

 

当時の岩岡さんは・・・

個人事業主です。

 

 

出店を依頼する為に訪れた全国のラーメン店

およそ1000店舗・・・

 

 

そして開業までに誘致に承諾してもらえたのが 

やっと8店舗・・・

 

 

 

 

 

どうですか皆さん?

こんなリスク背負えます?

34億の借金を背負う勇気あります?

 

 

全国のラーメン店に行ってラーメン食べて

出店交渉する勇気と情熱あります?

 

 

 

この気迫、情熱・・・

 

 

その集大成が

随所にこだわったこのラーメン博物館なんですね。

 

 

 

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これほどリスクを背負って

私たちが負担する入場料が310円

3ヶ月フリーパスだと500円

(←2回行ったら元が取れる・・・)

 

 

 

安くないですか?

34億の借金背負って入場料300円程度ですよ

 

 

 

 

この覚悟と本気度が滲み出ていたから

オープン当時から惹かれて止まないのかもしれません。

(←1994年のオープン当初から通っています)

 

 

 

 

 

 

もちろんオープン当初は決して

順風満帆ではなく

ほぼ毎年企画イベントを開いたり

博物館としてのテーマパークを変えてみたり

時代とともに進化を重ねながら現在に至ります。

 

 

街並を再現しているから、

パトロールのお巡りさんも必要じゃないか?

もちろん駅の駅員さんも

駄菓子屋にはおじちゃんおばちゃんも必要なのでは?

 

昭和の街には紙芝居もいいよね?

 

etc...

 

 

あるタイミングから随所に必要な人員を

キャストとして配置するようになり

この辺りからラー博が楽しめる雰囲気になってきたように感じます。

(←オープン当初には確かキャストはいなかったはず) 

 

 

  

フードテーマパークとして21年以上にも渡って

トップを走り続けるには

やっぱり理由があるんですよね。

 

 

 

 

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今回訪れたのは夏休み

それはそれはすごい賑わいでした

外国からの観光客の数も半端ない・・・

 

ノスタルジックな雰囲気に

3歳の我が子も目をまん丸にして

キョロキョロしていました(笑)

 

 

 

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ちなみに私なりのラー博の楽しみ方が以下のスタイル

 

1、入場する

2、ラーメン店に並ばずに街並をブラリと歩く

3、駄菓子屋『夕焼け商店』に立ち寄ってミナツネのアンズ菓子を買う

4、喫茶&スナックKatekoで寄り道(かつてのBAR35ノット)

5、鶴亀公園広場にある屋台の飲み屋で思う存分へべれけになる

6、最後にラーメンで締める

 

 

 

という風にいつもシミュレーションしているのですが

たいがい3か4で終わってしまうことがほとんど・・・

 

少食のミニマル兄さん

このシミュレーションでは胃袋が持ちません・・・

(←むしろ私にとってはラーメン自体はおまけなんです)

 

 

 

 

PS:どうやらこの先

  ラーメン博物館がヨーロッパに進出するらしいですよ♪

 

 

新横浜ラーメン博物館

住所 〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21


電話番号 045-471-0503
FAX番号 045-471-0502

料金 1日入場券:大人(中学生以上)310円、小人(小学生)100円、シニア(60歳以上)100円
開館/閉館時間 10:30~23:00(日によって変動あり)※詳しくは公式HPへ。
休館日 年中無休


アクセス

・JR横浜線「新横浜駅」より徒歩5分
・横浜市営地下鉄ブルーライン「新横浜駅」8番出口 徒歩1分

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