私のお気に入り My Favorite Things ジャム&ルイス Jimmy Jam&Terry Lewis
父親がオーディオでクラシックを楽しんだり、
兄はベストヒットUSA時代から
洋楽〜ハードロック〜ブラックミュージックに至るまで
様々なジャンルの音楽を聴いていたこともあり・・・
常に ”音楽が日常にある暮らし” に触れてきました
そんなお陰で、
No Music No Life な私・・・
しかも音質にも敏感です。
それこそ私も、ヘビメタからJAZZ、
ブラックミュージック、FUNK
ワールドミュージック、ポップスに至るまで・・・
ジャンルにとらわれず、
いいな♪
と思える曲を幅広〜く
楽しむ生活をしております。
(←歌詞ではなく、メロディーが心に響く個性です)
で、『いいな♪』と思える曲には共通項がありまして、
1、ちょっと切ない感じ
2、メローな雰囲気でミドルテンポ
3、曲に空間や余韻がある
4、ドラマティック
こんな感じに弱いんですね。
様々なアーティストの曲が対象に入ってしまうので
ジャンルもテイストもバラバラ・・・
好きな曲を挙げてくれと言われても
1曲どころか20〜30曲に絞ることもできません。
それこそ日本人だけに候補を絞っても
いいな♪ と思える曲は山のようにあります・・・
(←POPS、ロック、歌謡曲、JAZZ含めてね)
そんな雑食過ぎるの私の心をギュッと掴んでしまう
音楽プロデューサーが実はいるんです。
(←つんくさんや秋元さんちゃいますよ)
その名も『ジャム&ルイス』
※写真は、完全に間違ってるイメージです
【Jam & Lewis】
かの天才『プリンス』の
前座を努めるバンドユニットとして活躍していた
『The Time』というバンドの、
キーボードとベースがJimmy Jam&Terry Lewis
(通称ジャム&ルイス)
いつしかプロデュース業の依頼が増えて、
プリンスのライブの前座に間に合わなかった時があったそうです。
これを機にプリンスの前座はクビになってしまうのですが、
2人はここから本格的にプロデューサーとして活躍しはじめます。
これまでにプロデュースした人たちもかなりの数でして、
彼らの手にかかれば・・・
一躍、時の人となってしまうくらい敏腕だったんです。
かつて音楽提供を含めてプロデュースした
有名どころアーティストが
ジャネット・ジャクソン、ボーイズⅡメン、マライア・キャリー
マイケル・ジャクソン、メアリー・J・ブライジ、アッシャー、
スティーヴィー・ワンダー、シャカ・カーン、
ビヨンセ、TLC、スティング などなど・・・
(←宇多田ヒカルの Adicted to you や
Wait&See~リスク~のプロデュースもこの二人)
そんな敏腕プロデューサー ”ジャム&ルイス” の
80年代から90年代にかけての作品が好きなんです。
黒人さんの音楽って
ノリと言うか・・・
グルーブというか・・・
リズムが命的な感じだと思うのですが
この二人が手がける作品では、
メロゥなバラード調の曲や
少し影のあるドラマティックな曲が
とにかくCOOLなんですね。
なのでマニアックなコアなファンも
実は密かに多い気がします。
1曲に絞るのはとても難しいのですが、
いつも聴いいてなんかいいなと感じる曲がこれ
バラードだと・・・
New Edition
Alexander O'neal
Alexander O'neal
SOS BAND
Weekend Girl
ドラマチックな曲だと・・・
Janet Jackson
SOS Band
RALPH TRESVANT
Cherrelle
まだまだたくさんの名曲が(←ミニマル兄さんの好みね)
たくさんあるのですが・・・
どこか切なくて
メロウで
そしてドラマチックな感じ
この好みっていうのは
一体どこからくるんでしょうかね?
人それぞれ好みは違えど
どうしてそれが好きなのか?
根本的な理由が見つかりません・・・
生まれ持った資質なんでしょうか?
当時はバンドもしていたので、
こんな曲を演奏できたらなぁ〜
なんてイメージしただけで鳥肌が立ったものです。
で実際に趣味で演奏した曲がありまして、
2000年頃、SFSSというバンドで
演奏したのがこちら♪
サックス2本でスムースジャズっぽくして
梅田の道端で演奏していました。
ということで、
今回のMy Favorite Thingsは
音楽プロデューサーのJimmy Jam&Terry Lewis(ジャム&ルイス)
をご紹介いたしました。
今回は か・な・り マニアックな話題でしたね