URBAN NEUTRAL代表 ミニマル・インテリアデザイナーのシンプルライフブログ


ミニマルカフェ♪ JAPAN ARCHITECTS 1945-2010を観て

P1040101
 
先週金沢に行ってきました。

日曜日に
金沢の茶屋町の風景をご紹介しましたが、
Facebookの『いいね♪』が400に迫る勢い! 
 
やっぱり金沢の風景は
人を虜にするようです。
 
 
 


実は、金沢に行った最大の目的は
歯の治療とメンテナンスだったのですが、
せっかく金沢に行くのですから
観光も楽しまないともったいないですよね。
 
 
そこで、妹島和世さんが建築設計された、
金沢21世紀美術館にも
家族で何気なく立ち寄ったんです。
 
すると・・・
  
 
『JAPAN ARCHITECTS 1945-2010』
 
 
という企画展が開催されているではないですか? 


 
 
 
パリのポンピドゥーセンター副館長の
フレデリック・ミゲル氏が監修し、
 
戦後日本において大きな役割を果たしてきた
日本の建築家による150を超える
プロジェクトを考察し、
 
戦後日本建築史を紹介する展覧会・・・
 
 
 
これは見なければ・・・
 
 
 
 
 
幸い、妻も学生の頃
建築をかじっていたこともあり
展示内容には興味がある模様。

しかも・・・

我が子も車中で寝てしまったという
好条件・・・
 
 
ここは子供をベビーカーで寝かせて
夫婦でゆっくりと鑑賞させて
いただくことにしました♪
 
 
 
 
 

最初のブースだけが
写真撮影OKでしたのでとりあえずパシャリ
 
P1040100
 
 
日本を代表する建築物の解体後のかけらが
その当時の重大な出来事と並んで
年表上に紹介されていました。 

 
よくこんなかけらを保存してましたよね?
 
 
 
 
 

で、他のブースに移動して、
正直私の中の価値観が揺らぐほどの
衝撃を受けたんです・・・
 
 
 
そこに展示されていたのは、
トレーシングペーパーに鉛筆で描かれた
実物のオリジナル建築設計図面
 
 
青写真のコピーを取る前の原本ですね。
 
 
 
この原本の設計図面のサイズは
いわゆるA2サイズ
 
結構大きなサイズのはずなんですけど
そこに描かれた公共事業規模の
建築物の立面図は緻密そのもの・・・
 
まるで一流のアートのような美しさがありました。
 

平体がかかった緻密な手書き文字・・・
1本のシャープペンシルで描かれたであろう
緻密で様々な太さで表現された
規則正しいライン・・・
 
 
老眼が進行し始めている私には
文字を認識するのも難しいくらいの
精密な世界・・・
 
 
まさか設計図面で感動するとは
思いもよりませんでした。

図面なんて呼ぶのは失礼なほど
精密で美しいアートだったんです。
 
 
残念ながら、展示物の写真、
展示ブースの写真撮影が許されていないので
あの感動をヴィジュアルで
お伝えできないのが残念です。
 
 
パンフレットを購入したので
そちらの写真で空気感だけご紹介♪
 
 
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一流建築家の、
オリジナルの手書き図面を前にして・・・
 
 
自分の肩書きや、
これからの方向性などを
考え直さずを得ないほど
ショックを受けたのが正直な所・・・
 
 
もちろん私は建築家ではないので、
関係ない話かもしれません・・・
 

それでも、
目の当たりにする設計図面から感じとれる
圧倒的なストイックさ・・・

目の前の仕事に真剣に向き合う
真摯な姿勢を感じさせる丁寧さ・・・
 
 
ただただ打ちのめされました。
 
  

 
 
 
自分のスキルをもっともっと向上させたい
という正直な思いと、

私にしかできない役割ってなんだろう?
 
 
そんな自分のUSPを見直す
良いきっかけとなりました。
 
 
一流の作品に触れるって
本当に大切ですね 

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