持たない暮らし ミニマムライフのお片付けノート 〜パンツを見直す〜
毎週淡々と
自分の所有物や
自分の価値観を見直す
シンプルライフ、
ミニマムライフの為のお片付けノート
『ライフクリアリング』と称して、
自分に関するすべてを見直していきたいと思います。
先週は娘の幼稚園を決める
『教育観』の見直しでしたので、
今週は『持ち物の見直し』
先月から衣類の見直しを進めています。
靴 → 靴下 → とくれば
『パンツ』(ズボン)ですね。
ここはスムースにこの流れで
進めていきたいと思います。
パンツと言っても、
今回の見直しは ”お出かけ用のパンツ” の見直し。
リラックスウェア(←いわゆる室内着)
にもパンツ類があります。
一緒に合わせて
一気に進めてしまっても良いのですが、
各カテゴリーに分けて少しづつ見直す方が、
負担も少ないですし、
とても気軽に見直せるので
ここは、ゆっくり丁寧に、
少しづつ進めていきたいと思います。
早速お出かけ用のパンツ類を
並べてみました。
春夏、秋冬含めてこれが全てです。
ブラックのノータック綿パンツ × 1枚
ギンガムチェックのウールパンツ × 1枚
ホワイトデニムパンツ(←普段のユニフォーム)×3枚
デニムジーンズ × 1枚
アイテム自体は4アイテムですが、
枚数では全部で6枚保有しています。
ホワイトデニムは私にとっての仕事着でもあり、
普段ヘビーユースするユニフォーム。
汚れやすく、たて感
(←おろしたての新品な感じ)が
すぐに無くなってしまうので、
洗い替え用含めて
常に合計3枚保有しています。
2枚を交互に履いて、残りの1枚はストック。
1枚がいよいよ汚れてきて
”たて感” がなくなってきたら、
ストックをおろすイメージです。
ブラックの綿パンツは、
少しフォーマルなイメージの打ち合わせや、
家具の納品セッティング時に履くアイテム。
普段あまり履かないのですが、
汚れが目立ちにくいので必要なアイテムです。
※ホコリが付きやすいのが難点です
← 何か良い方法ないでしょうか?
ギンガムチェックのウールパンツは、
これからの季節に役立つややフォーマルなアイテム。
オンオフ含めて今後出番が増えてきます。
残りがデニムジーンズ。
ヨーロッパ企画のリーバイスです。
今年で購入してから4年目になります。
とうとうベルトループが取れてしまいました。
実はこのデニム、
もともと膝部分にダメージ加工がしてあって
脱ぎ履きを繰り返しているうちに
ほつれに足がひっかりようになり
ぽっかり穴が開いてしまっていました。
昨年に新しいものに買い替えようと思ったのですが、
結局気に入ったものが見つかりませんでした。
そこで色々調べてみると、
穴の復元をする ユニークな
リペアサービスを見つけたのです。
いろいろな業者を比較して、
大阪の業者に依頼し
下の写真のように仕上がって戻ってきました。
これ凄くないですか?
遠目では膝に穴が空いていたなんて
気づきませんよね。
デニムを裏返してみるとこんな感じで
穴を塞いでいます。
それにしても日本人の職人気質ってすごいですね。
なるべく自然な形で気付かれないように補修する技術。
膝の部分をアップしてみます。
何度見ても、
元々ぽっかりと穴が空いていたなんて
言われないと気づかないのではないでしょうか?
今回のパンツ類の見直しでは、
これ以上アイテム数を少なくするのは
今のところ難しいと判断しました。
今回の見直しは
お気に入りのデニムのメンテナンスで決定です。