ミニマルライフだからこそ 日本を世界を旅しよう 〜備前の閑谷学校にて紅葉狩り〜
シンプルな暮らしだからこそ、 気軽に旅を楽しみたいものですね♪
今は紅葉を楽しむのには絶好の機会 紅葉を楽しめる素敵な場所をご紹介します。
今回ご紹介するのは、 岡山県備前市にある『閑谷学校』
岡山藩主池田光政が 自分の私財を投じて庶民のために 作った民間学校です。
当時の学校は、あくまで武士の子弟の学ぶ 藩学校が基本で、 はじめから庶民を中心とした学問所は 確か日本初の試みだったはず・・・
池田光政さん素敵な計らいですね。
この閑谷学校は、さすが備前焼のお膝元、 屋根の瓦が全て『備前焼』です。
備前焼ならではの味わいがあり、 これだけでも見る価値があるのでは?
芝生の綺麗な敷地とのコントラストも 美しいですね。
そんな『閑谷学校』での楽しみは、 まさに今の季節の紅葉。 紅葉を楽しませてくれる木は、 楷(かい)の木と言います。
中国原産で、大正4年 東京・目黒区の林業試験場の場長が 中国山東省曲阜にある 儒学の祖・孔子の墓所にある 楷の木の種を持ち帰り 苗木に育てて 孔子ゆかりの地に植えたそうです。 江戸時代から儒学を教えていた 旧閑谷学校の木はこのうちの2本。 東西に並び、樹齢94年 高さは東の木が14メートル 西の木が11メートルです。 孔子の聖地直系で、日本伝来の第一号。 西の木が深紅に 東の木が黄色っぽく染まります。
(※おかやま旅ネットから引用)
昼間に見てもとても綺麗ですし、 なんといっても夜のライトアップも 圧巻です。
1年に1度の紅葉のチャンス。
岡山藩主の粋な計らいで生まれた、 日本初の民間学校で 秋の気配を満喫しませんか?
特別史跡 旧閑谷学校 ※施設全体写真とライトアップの夜景は おかやま旅ネットから引用させていただいております