URBAN NEUTRAL代表 ミニマル・インテリアデザイナーのシンプルライフブログ


持たない暮らし シンプルライフのお片付けノート 〜我が子の教育を考える〜

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今週のお片付けは、モノのお片付けではなく
自分の頭の中、自分自身の考え方のお片づけ。

 

我が子が来年から幼稚園に通う年齢になったので、
どんな幼稚園に通わせるべきか・・・
そんなポイントをクリアーにしてみました。

 

と言っても、この作業はもう2年前から続いています。

 

結論から言うと、私たち夫婦の考え方に沿った、
しかも我が子にとってぴったりの幼稚園が見つかり、
先日入学の申し込みを済ませてきました。

 

 

私は、幼稚園、小学校、中学、高校と・・・
常に受験を経験してきました。
 

塾に通い、勉強をしてきたメリットも
もちろんあるとは思いますが、

未だに、ただ漠然とした理由で
受験をさせることには疑問を感じています。
 

一方、妻は勉強そのものが大好きなタイプ。
本を読む、新しい知識を学ぶ、テストをする・・・
それらのことには何の抵抗もありません。

 
 

私たち夫婦の基本は『100パーセント合意』です。
どちらかの価値観を強要することはありません。
 

いわゆる勉強好きな妻と、
無意味な受験には反対の
私との方向性をまとめなければなりません。

 

そのために、夫婦で
これまでたくさんの教育に関する本を読んできました。
 

テストも、カリキュラムも全くない、
やりたいことを自分たちで決めて、
学生一人ひとりの自主性を尊重したサドベリースクール。

(著書名:世界一素敵な学校―サドベリー・バレー物語 )

 

子供の興味を、徹底的に満たして、
大人が邪魔をしない モンテッソーリ式の幼稚園。
(著書名:モンテッソーリの幼児教育 ママ,ひとりでするのを手伝ってね!)

(上記を全て網羅した著書名:天外伺朗 生きる力の強い子を育てる)

・・・その他多数・・・

 

普通の義務教育で育ってきた私たち夫婦にとって、
これらの本に書かれている内容は衝撃でした。
とても魅力的だったのです。

 

そして、我が子が生後6ヶ月にも満たない頃から、
幼稚園探しが始まったのです。

 

ネットで全国のモンテッソーリスクールを調べてみると・・・
その思想をしっかりと行うカリキュラムを行っている
(大人が邪魔しないカリキュラム)
本格的なスクールは京都と横浜、沖縄、福岡にありました。

 

たった片手に入るほどの数だけです。

その中でも、
最も忠実にモンテッソーリの思想を
受け継ぐ幼稚園が京都にありました。
 

幸い私は関西に住んでいますので、
生後半年の我が子を連れてスクールの見学を申し込むと・・・

 

そこでの光景には本当に驚きました。

 

賑やかに園庭(山の中)で
遊んでいる子供もいれば ・・・
室内でしずかに黙々と作業(お仕事)を
している子供たちがいます。

 

先生たちは、お部屋の片隅に座り、
黙ってその様子を見ているだけです。

 

子供から手伝って欲しいと言われた時だけ
大人が動きます。


子供達の真剣な表情、楽しそうに遊ぶ姿、
何よりも大人顔負けの落ち着きに
驚きを隠せませんでした。



夫婦揃ってその幼稚園が気にいったので、
実際に京都に暮らすシミュレーションをはじめました。
 

幼稚園から逆算して車で15分圏内のエリアを
マップで囲い、
実際に送迎の時間帯に車を走らせてみたのです。

 

あらゆる方向から車を流して体感してみたのですが、
渋滞も予想以上です。


街の雰囲気もしっくりくる
場所が見つかりませんでした。

 

幼稚園自体は本当に素晴らしいのですが、
私たち夫婦の暮らしを考えた時、
京都のそのエリアでの生活はワクワクできないのです。

 

我が子のために自分たちの生活を犠牲にする・・・
そんな生き方はしたくありません。
 

私たち夫婦も、
我が子も楽しく暮らせるエリアで、
素敵な幼稚園を見つけたい・・・
そう願って2年近い歳月が経ちました。

 

自分の生き方そのものを、
仕事のスタイルまで含めて もう一度見直す。
 

そんなタイミングが去年の秋頃から始まりました。
そしてそれに合わせて、
ようやく我が子の幼稚園も見つかったのです
(←長かった〜)

 

車で自宅から15分以内。
子供の自主性を尊重する。
異学年の縦割りクラス(総勢20名程度)
徹底的に自然の中で遊ばせる
→自然の中でお弁当
週に1回料理を作る

幼稚園くらいの年齢では
徹底的に自然の中で遊んで欲しい。

自然の中で見えてくる命の循環を、
遊びの中で見いだせたら、
それは素敵なことですし、
例え見出せなくても何の不満もありません。

 

『子供の個性の邪魔をしない』
『徹底的に自然を感じる』

そんな幼稚園を見つけることが出来ました。


私たち夫婦にとっても、
外遊びが大好きな我が子にとっても
最良の選択肢だったと思います。

 

子供の教育選びは、
自分の生き方の見直しに通じる
素敵な機会でした。
 

自分がやり遂げられなかったこと(夢)を、
子供に投影する生き方は選びたくありません。

子供には子供の人生が、
大人にも大人の人生が あります。

 

自分が自分らしく生きる。
そんなシンプルな姿を

これからも我が子に見せられるように
自分の人生に責任を持って生きていきたい
 

学校選びを通じて、
そう強く感じることが出来ました。

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