1年がかりのプロジェクトが一段落 トータルインテリアコーディネート
Living Room
1年がかりで手がけさせていただきたプロジェクトがようやく終盤を迎えました。
残るはイタリアからのリビング家具と主寝室のベッドを待つばかり。
インテリアコーディネートのお得意様でもあり、私にとって育児の先輩でもあり、
家族でライフワークを楽しむ素敵な生き方のお手本でもあるNさんから、
「いつもお世話になっている人が、家作りで悩んでいるので一度会ってくれませんか」
と今回のプロジェクトをご紹介をいただいたのがおよそ1年前。
ご紹介していただいたクライアント様にお話をお伺いすると、
自分達の好みが建築家や別のインテリアコーディネーターに全然伝わらないとのこと。
そこでまずは建築家と輸入家具や輸入建材のメーカーとの間に入り、
クライアント様の要望を、具体的な形にして建築家さんや建材メーカーに伝えていくプロデューサー的な役割をさせていただきました。
まずは建築家の設計図面がクライアント様のイメージと合っているかを確認するために、
立体的なイメージを作って説明させていただいたり(設計図面だけ見せられても立体的にイメージすることは難しいですよね)
クライアント様が実現したい内装のイメージをなるべく多く写真で見せていただいた上で、壁材、床材の選定、各部屋の造作家具の製作、和室のデザインや照明計画、バックヤードや納戸などのデザインや使用機器、使用するインテリア家具のイメージ、ホームシアターなどなど・・・
通常のインテリアコーディネートを超えてトータルでプロデュースさせていただきました。
Dining Kitchien
Home Theater
Entrance
Rest Room1
Rest Room2
Japanese-Styele Room
Powder Room1
Powder Room2
living Roomから
不慣れなことも多く私にとっても貴重な経験となりました。
大変だった故に完成形を目の当たりにした時は、これまでにない達成感も感じています。