URBAN NEUTRAL代表 ミニマル・インテリアデザイナーのシンプルライフブログ


2017/03/15

乳幼児の腸炎が心配 〜ゆったりおおらかに、全てを信頼して育児するには?〜



実は腸炎による体調不良でここ1週間ほど安静にしていました。
子供が風邪をこじらせ腸炎になってしまい、
その嘔吐物の処理をした我々も感染してしまったのです。


ノロウイルスほどの強烈さはないのですが・・・
腸炎って完治するまで時間がかかりますね。
ちょっとどこか体の一部が調子悪いだけでここまでしんどいとは・・・
ブログも書く気分になれませんでしたし、仕事もほったらかしです。


そもそもここ1ヶ月ほど2歳の我が子は咳と鼻水が止まらない状態が続き、
お医者さんに処方していただいた薬を飲み続けても症状は改善されませんでした。
それでも普段通りに元気に遊んでいたので、そのうち治るだろうとのんきに構えていたのです。


4月下旬から旅行も兼ねて横浜に帰省するための準備を進めていたのですが、
出発の2日前に子供が突然嘔吐してぐったりしてしまいました・・・
しかも土曜日の晩。
普通のお医者さんはお休みです。


こうなると親のほうが焦ります。
元気だったから安心していたのがまずかったのだろうか・・・
ノロウイルスにかかってしまったのだろうか・・・そうなると我々家族も全滅だな・・・
我々がダウンしたら誰に子供のサポートを助けてもらおうか?
いやいやまずは何よりも休日の夜間に子供を診察してもらえる病院を探さねば・・・
あたりまえだけどこりゃ飛行機も宿もキャンセルだな・・・


ネットで祝日や夜間に対応してくれる救急病院を探しましたところ、
車で30分程度の所に休日夜間も診察してもらえる救急病院があることが分かりました。
急いで向かい無事に診察していただけました。まずはこれで一安心です。


結果的にはノロウイルスではなかったのですが、3日後には夫婦揃ってきっちりと腸炎にかかりました。


1週間以上かかってようやく子供の調子も8割程度まで回復しています。
感染した我々大人はまだ6割5分といったところです。




子供が病気にかかるとどうしても親は「あの時こうしておけば・・・」とか自分を責めてしまいがちです(特に母親)
出来れば子供の病気もかからないように予防出来ないものかといろいろ心配したり画策したりします。
もちろんこれが親心というものです。


しかも今回のように近々に旅行などのイヴェントが控えていると、
なんとか旅行を決行するために良い方法がないかと、子供の病気に対する心配に重ねるように別の心配もしたりします。


そして思い通りにならない現実や自分自身に対していらいらしたり、
最終的には育児(育自)そのものに対してピリピリしてしまう・・・


そりゃそうです。
初めて授かった子供ですから私達大人も育児(育自)の初心者です。


子供が2才なら、母親としても2才ですし父親としての実績も2才です。
乳児の頃卒乳と共に始まった我が子の病気(下痢や発熱、ウイルス性の下痢、嘔吐など)に対する不安や余裕の無さは、未経験だからこその不安や焦りが募るばかりでした。


そんな時、我々夫婦の師匠にゆったりおおらかに育児するための相談をした事を思い出し今アドバイスを読み返しています。



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【質問】
ゆったりおおらかに、全てを信頼して育児するにはどうすればいいのでしょうか?

【師匠のアドバイス】
泣かないようにしよう!
病気にかからないようにしよう!
寝といて欲しい!
いい子に育って欲しい! etc…



どのくらい赤ちゃんに対してこのようなコントロールや欲求を抱いていますか?
赤ちゃんに対して〇〇したい!こうしたい!
が多ければ多いほど育児は狭く、辛く、ピリピリしたものになっていきます。


なぜならその要求はほとんど叶うものではなく、欲が満たされない自分に苛立ち視野を狭めてしまうからです。



赤ちゃんが、とても幼くか弱く、小さく見えたところで、あなたとは全く別の個性でありエネルギーなのです。



そして間違ってはいけないのが、赤ちゃんは決して弱くないということです。
この星で生きるにはまだ適応しきれていないだけで、日に日にこの星に順応しています。その過程で大人の思う“トラブル”のような病などが存在するだけです。



トラブルではなく、パワフルになる過程なので、心安らかに楽しむくらいのスタンスで、そのパワフルになる過程を過ごしてください。




ではどのように心持ちすれば良いのか?




それは、赤ちゃんに対して一切欲求(要求)しようとしないでください。
叶えられるはずもなく、自己嫌悪に陥り、イライラを育てるスパイラル(循環)になるだけです(笑)


決して赤ちゃんに欲求(要求)しないこと。これが大前提です。


母親(周り)の小さな都合にとって、タイミング悪く泣き出し、まったく寝ようとせず、傍若無人に振る舞うように見えるでしょう。
けれどこれは赤ちゃんがいかに枠のない中で生きているのかの表れなのです。



大人の都合など、取るに足らないほど彼らにはちっぽけでつまらないものです。
その小さな枠に、もうこんな小さい頃から押し込もうとするなんて彼らには理解し難く、その押し込もうとするエネルギーにイライラして、さらにボリューム上げて泣くことでしょう。



そうポイントは欲求(要求)しないこと。




赤ちゃんの持つ無限に広がる自由を一緒に味わい、その世界を漂うことができたなら、それだけで育児の素晴らしさを享受できるでしょう。
そして享受できた時、あなたも無限の自由を手にする住人です。



コントロールしようとしてしまうのです。
結局自分を立派な大人であると勘違いしているわがままな子どもたち(世にいう親たち)は!


なぜなら自分もずっとコントロールされてきたからです。
そしてコントロールという術を脈々と受け継いでしまうのです。


こんな無駄に力の入った、不毛の努力をスッパリ辞めてしまえばいいのです。
赤ちゃんはわがままです。他人の都合など大人の作ったモノサシでしかすぎません。
そしてそんなものつまらないです。



少しのズレでも大声で嫌がり妥協しません。
ケアする親としては真面目に取り組むほどクタクタに消耗してしまいます。



ここでどのように対処すればいいのか悩むところですが一言で言ってしまえば「適当に」です・・・(続く)


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さすが師匠です(驚)
育児の相談からとてつもない深い回答をいただいたことを改めて実感しています。


別の機会でやはり子供の病気について相談した時のアドバイスも思い出しました。



健康とは病気にかからないことではありません。
病気にかかり、それが快癒していくプロセスこそが【健康】というものなのです。



不治の病であるならば、心も折れてしまうかもしれません。
でもいわゆる子供が一般的にかかる病気は、免疫系の強化に繋がったりする大切なプロセスなのですね。


我が子も私も妻も、しんどい一週間でしたが、
師匠のありがたい言葉を思い出す良い機会になりました。



でも大人の病気(風邪の類)は何なのでしょうね?
単純に休みが必要なのでしょうかね?

-ミニマル Cafe♪ 徒然日記, 男の家事道場