URBAN NEUTRAL代表 ミニマル・インテリアデザイナーのシンプルライフブログ


理想の人間関係を考えてみる 理想の親子関係を考えてみる

 
 


理想の人間関係を考える上で、とても考えさせられるのが我が子との関係です。


特に小さな子どもがいる私にとって、その成長を見届ける毎日は嬉しい事である反面、
様々な感情が立ち上がるのである意味試練のようにも感じます。


小さな我が子と接すると、驚くほどイライラする時があります。
ざっと挙げてみると・・・


・ご飯を食べていると口からご飯を出して床に捨てる
・ご飯を食べていても突然椅子から立ち上がり部屋中ウロウロしたり出て行ってしまう
・気にいらないと大声で叫びダダをこねて泣く
・部屋のドアを開けっ放しで出て行く
・モノを床に投げつける
・ダメ!と言うともっとエスカレートさせて同じことを何度もする
・親がご飯を食べている途中なのに一緒に遊ぼうとダダをこねる
・家事などの作業をしていると抱っこを要求してダダをこねる
・どうしても仕事をしなければいけないという時に限って遊ぼう遊ぼうとダダをこねる


つまり、

◯常識的にそれはどうなの?ということを目の前でされる
◯言うことを聞かない→ダダをこねるという一連の流れ


こんな時に私はどうしてもイラッとしてしまいす。
小さいし、まだ常識は通用しないと分かっていても抑えられません。
ついカッとなり怒ってしまいます。


特に2歳になった我が子はこのような状況になってきました。
いわゆる”魔の2歳児”と言われるヤツなのですが、
これをただの反抗期、誰もが通る道と片付けてしまっていいのでしょうか?


躾という名目の元に、これまで自分が社会から受けてきた価値観を子供に伝えていくことが理想の子どもとの関係なのでしょうか?


集団社会の中で生きてきた我々大人は、あるがまま自由に振る舞う子供に対し、
集団生活に適応できるようルールを教え込みます。
私もそうされて来ましたからそれが当たり前だと思っていました。


でも、理想の育自(育児)を考えた時に、育児という行為は子供を通じて自分達大人を育て直すこととも感じました。


何故自分がイライラするのか?
以前”私にとって理想の育児とは?”でも書きましたが、
自分が許されて来なかったことを、している人を見ると人はイラッとします。
自分の言うことをきかない相手に対し怒りを感じます。


妻はあるがままを自分に許していないから、あるがままの子供を見るとイライラするとも言っていました。それだけ人は自分があるがままに生きることを許していないと・・・


私も含め、幼少の頃から人は失敗することを良しとしない社会で育ってきました。


受験失敗していいよ。
運動会失敗していいよ。
発表会失敗していいよ。
テストもどんどん失敗していいよ・・・

売上達成できなくていいよ。
ミスしたっていいよ。
新規開拓出来なくたっていいよ。


こんな社会では無かったと思います。


だから”失敗することは許されないこと”と当たり前のように考え行動してしまいます。
でも本当に一番強い人は、失敗しても失敗してもへこたれない人。
成功するまでやり続けられる人です。


ところがプライドという厄介なものがそれを許しません。
私もそうです。失敗する事が恥ずかしい。
だからチャレンジしない。だからすぐやめてしまう。


”自分らしく生きる”というテーマで一番やっかいに感じるのがこの2つのような気がしてきました。自分らしく生きよう、行動をしようとなったとしてもこの2つがその行動を阻止し始めるからです。


”あるがまま”ではいけない。
”必敗してはいけない”し”失敗したら恥ずかしい”という”プライド”


子供はそんな価値観もプライドも恐怖も最初は持っていません。
だから自分をコントロールしない。
思うがまま行動し、嫌なものはイヤと考え行動します。


どちらかというとそんな行動を見ている親の方にこそプライドがある。
失敗したらいけないという思いがある。あるがままに生きることも自分に許していません。


その結果が今の人生です。
そんな人生を見直すきっかけがまさに子供が生まれたことでした。


自分の子供には、とことん自分で考え行動し、おもいっきり失敗も成功もして欲しい。
命に関わる危険さえ最低限排除できれば、何でも制限なく経験し体験して欲しい。


失敗したくないというプライドではなく、【失敗してもいつか出来る】というプライドを持って欲しい。失敗してもいいんだよという受容を与えてあげたいとも感じました。


ということは、親である私達夫婦が、
【失敗してもいつか成功する】というプライドを持ち、
【失敗してもいい】と自分を受容している状態が必要になってきます。


自分に許したことしか子供や他人に与えることが出来ないのですから。


私にとって理想の我が子との人間関係は、
「育自(育児)を通して、自分のあるがままを受容すること」


時間がかかりそうですがチャレンジしていきたいと思います。

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